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競技報告
【関東シニアチャンピオン宮は6打差の2位】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨年地区シニア選手権の出場年齢になって以来、関東シニア2連覇と関東では敵なしのが、いよいよ日本タイトルを射程圏内に捕らえた。

10番からスタートした宮は、3打目をグリーンショートするも、アプローチを1メートルに寄せてパーで切り抜ける。その後は、安定したショットで2パットのパーを重ねリズムをつかみホールを消化。14番、15番とグリーンを外すピンチも、1.5メートルの難しいパーパットを読み切ってパーで凌いだ。迎えた16番で、ピン手前2メートルのグリーンエッジから、パターで捻じ込んでこの日初バーディ。続く17番で、7メートルから3パットのボギーとし、前半をイーブンパーで折り返した。

半に入り、2番をボギーにするも、3番でバーディを奪い、続く4番273ヤードと短いパー4で、持ち前の飛距離を生かし、ドライバーでグリーン手前20ヤードまで運び、サンドウェッジで1メートルにつけ2連続バーディで1アンダーまでスコアを伸ばす。しかし、5番でアプローチを寄せきれずボギーとすると、8番パー3では、ティショットを大きなマウンド越えとなる位置に乗せてしまい3パットのボギーにしてしまい、結局3バーディ、4ボギーの1オーバー73、通算2オーバー、146で第2ラウンドを終えた。

「昨日も今日もショットの調子が良く、1.5メートルの微妙なパーパットが決まっているのでスコアになっている。このグリーン状態でしたら今日もスコアで上出来です。」と2日間のラウンドに手ごたえを感じている宮。「明日は30年以上一緒にプレーしている杉田とのラウンドなので、気負わず杉田と同じ攻めをしてじっくり勝負したいと思います。」手のうちを知り尽くしているだけに、勝負どころも心得ている宮。本大会初出場の杉田との6ストローク差は、実績で上を行く宮には十分逆転できる差と言える。

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