2008年度(第13回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は22日、福岡県の小倉カンツリー倶楽部で第2ラウンドを行った。天候が回復し、コース内を西風が吹きぬける絶好のコンディションとなった第2ラウンド。しかし、コンパクション9、スティンプメーターで11フィートに仕上げられた難グリーンは、時間を経つにつれて乾き、速さをましていき、選手を苦しめる。そのなかで首位タイスタートの高橋雅也(川越CC)は、この日パープレーでホールアウトし、通算4アンダーパー・140で単独首位に立った。1打差2位には2004年大会優勝の飯田耕生(ジャパンクラシックCC)がベストスコアとなる69をマークして10位から順位を上げた。ディフェンディングチャンピオンの牛島中(ミッションバレーGC)は、通算7オーバーパー・151で37位タイと大会連覇は難しくなった。なお、この日でカットが行われ通算9オーバーパー・153ストローク54位タイまでの62名が最終ラウンド進出を決めた。
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