チャレンジ!おおいた国体ゴルフ競技が開幕した。指定練習日の本日11日、各県を代表するトップアマチュアゴルファーがそれぞれ最後のコース下見を行っている。競技は、成年男子、少年男子、女子の3部門で行われ、本年は、成年男子が大分カントリークラブ・月形コース、少年男子が大分サニーヒルゴルフ倶楽部、女子が臼杵カントリークラブを会場に、明日12日(金)と13日(土)の2日間、36ホール・ストロークプレーで争われ、天皇杯・皇后杯をかけた熱戦が繰り広げられる。
成年男子では、連覇を狙う茨城県に注目が集まります。昨年優勝メンバーの永野竜太郎、日本アマベスト32入りを果たしている大槻智春、日本学生13位の谷山優太の大学生3人が出場します。このほか、日本アマの常連でもある井関剛義を擁する大阪府、柴田健太郎、前田知宏、松岡勇作の東北福祉大勢3人が出場する宮城県などの活躍に期待がかかります。
少年男子では、世界アマの代表にも選考された松山英樹を擁する高知県。2001年大会以来2度目の優勝を狙います。このほか、チームジャパン・ジュニアメンバーの加藤龍太郎が出場する岡山県、森本雄が出場する宮城県も上位進出を狙います。
女子は、日本ジュニア女子15~17歳の部優勝の宮澤亜衣と、日本女子アマメダリストの香妻琴乃を擁する宮崎県。このほか、ベテラン二宮薫が出場する愛媛県、数多くの女子プロゴルファーを輩出している熊本県にも注目です。
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