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競技報告
【スウェーデンが独走態勢。日本は5位に順位を落とす】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
Pernilla Lindberg(スウェーデン)
宮里美香
第23回エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフ選手権は、オーストラリア・アデレードに位置するGrange GC(東・西コース)で、9日、第2ラウンドが行われた。
昨日とはうって変わり、快晴微風の絶好のコンディションとなり、好スコアが期待される半面、ますます固く速くなったグリーンに各国の選手は翻弄された。

第1ラウンド、首位スウェーデンと11打差の3位と好位置からのスタートとなった日本チームだが、固いグリーンに思うようにスコアを伸ばすことが出来ない。
昨日、個人7位タイにつけた藤本は、終始ドライバーショットに苦しみ2オーバーパー・75、リベンジを期した大江は今日も6オーバ
Carlota Ciganda(スペイン)
ーパー・79と自分のゴルフがなかなかできず、宮里が1アンダー・72と一矢報いたものの、チームトータル3オーバーパー・293ストロークで5位に順位を落とした。

首位を独走しているのは、初日9アンダーパーと第1ラウンド最少スコアタイ記録をマークしたスウェーデン。2日目の今日も、6アンダーパーと更にスコアを伸ばし、36ホール最少スコア記録を更新する15アンダーパー・275ストロークで2位のスペインに8打差をつけて前半を折り返した。しかし、スペインも2007年ブリティッシュアマチャンピオンのCarlota Cigandaが昨日のCaroline Hedwall6アンダー・67を更に上回る7アンダー・66をマークし、チーム通算7アンダーとし3位以下を一気に突き放した。7打差の3位には前回優勝国南アフリカが浮上、4位にオランダ、6位タイには4大会連続出場のPatricia Carvalhoの活躍でブラジルがつけた。アメリカ、イングランドらの強豪国らも8位に順位を上げ明日以降の追い上げが予想される。

明日、日本は4位オランダと6位のカナダとのラウンド。本日と同じ東コースだけに、リベンジなるか。

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