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競技報告
【大江は3バーディ・5ボギーと出入りの激しいゴルフで今日もスコアを伸ばせず】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
第1、第2ラウンドとオーバーパーでのラウンドが続き、自分のゴルフをさせて貰えない大江。「コースに勝って日本に帰ります」と強気なコメントを残すも、3日目の今日もリベンジはならなかった。

どうしても、パープレーで出だしを滑り出せない大江は、今日も1番ホールのティショットをフェアウェイ左の丘の上に曲げて、ボギーとすると、続く2番でも、セカンドショットがシャンクして右のバンカーへ。またも、連続ボギーでの出だしとなった。
しかし、バーディチャンスの多い7番パー5で、フェアウェイ真ん中からきちんと刻んで25ヤードのアプローチを見事50cmにつけて本日初のバーディを奪うと、続く8番パー3でも、ピン横
6mのフックラインを狙って沈めて連続バーディ。イーブンパーにスコアを戻す。
この時点で、宮里が1オーバーだったため、初の採用スコアとなっており、リーダーボードでそのことに気づいた大江は「とにかくパーを重ねよう」と、後半に臨む。

だが、矢先の10番パー5で、サードショットをグリーン手前にショートすると、アプローチを2mに寄せるものの、このパーパットを沈めることが出来ない。そのまま、続く11番でも、セカンドショットをピン奥12mまでオーバーすると、1.5mを外して連続ボギー。あっと言う間にスコアはオーバーパーへ。16番で3mのバーディパットを入れ、ひとつスコアを戻すも、直後の17番をボギーとし、3バーディ・5ボギーの2オーバーパー・75でホールアウト。トータル13オーバーパー・231の個人62位タイと今日も、チームに貢献することが出来なかった。

「一生懸命やっているんですが、スコアに繋がらなくて…実力と経験のなさを痛感しました。西コースは、第1ラウンドのスタートが悪かったですが、最初の2ホールさえスムーズに出られれば、いいイメージで回れると思います。明日こそ、チームに貢献したいです。」とあくまで前向きなコメントを残した。

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