2009年度JGA主催本選競技の初戦となる「第17回日本女子シニアゴルフ選手権競技」が明日14日、埼玉県の飯能ゴルフクラブで開幕する。本選手権は、予選競技通過者など138名が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで、女子シニアアマチュアゴルファーの日本一を争うもの。会場の飯能ゴルフクラブは、和泉修一氏の設計により1959年に開場。樹齢を重ねた松林にセパレートされたコースは、フェアウェイに緩いうねりがあり、池とバンカーが戦略的に配された難コースとして知られており、2000年に日本女子オープンゴルフ選手権競技、2003年には日本ミッドシニア・日本グランドシニアゴルフ選手権競技が開催されている。
本年の注目は、大会連覇がかかる三木逸子(土佐)。この他、2007年大会2位、昨年は第1ラウンドで首位に立ちながら三木に逆転を許した増田京子(筑波)、三木のライバルと目される昨年大会4位の阪本知子(レイク浜松)、昨年大会2位の勇恵子(オレンジシガ)らが雪辱を期して、明日の第1ラウンドを迎える。
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