2009年度(第17回)日本女子シニアゴルフ選手権競技の第2ラウンドがスタートした。定刻8時に1番ホールから第1組、10番ホールから第18組がそれぞれティオフ。女子シニアゴルファー日本一を決する残り18ホールの戦いが始まった。
昨日の第1ラウンドでは、難グリーンと午後からの強風で各選手がスコアメイクに苦しむ中、ディフェンディングチャンピオンの三木逸子(土佐)が出場選手中ただ一人70台をマークして、7オーバーパーで単独首位に立ち、連覇に王手をかけた。最終組は、1打差2位には予選競技から本選手権初出場を果たした大本真美子(尾道)がつけ、3打差3位タイに辻京子(宝塚)と秦貞子(法隆寺)の組合せ
。もう一人の3位タイ、阪本知子(レイク浜松)は、最終組の一つ前でのプレーで、三木に少しでもプレッシャーをかけたいところだ。
スタート前には、昨日苦しめられたグリーンを攻略すべく、練習グリーンでパト練習に励む姿が多く見られている。今日の天気は晴れ。しかし、午後からは昨日同様強風になると予報が出されており、優勝争いも混戦となることが予想される。
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