2009年度(第51回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第1日目が6月23日、仙台カントリー倶楽部(宮城県)で開幕した。
マッチプレー進出者32名を決める36ホールストロークプレーの第1ラウンドは、定刻7時00分に1番ホールから第1組、10番ホールから第13組がそれぞれティオフ。心配された雨もあがり、日本女子アマチュアゴルフ界の女王を決める決戦の火蓋が切って落とされた。
昨年のチャンピオンの森桜子、ランナーアップの森田理香子が既にプロ転向を果たし、悲願の優勝を狙う藤本麻子(山陽GC)は1番ホールから11時27分、関東女子をプレーオフで制した桒原えりか(日高CC)と、関西女子アマチャンピオンの坂下莉彗子(同志社大1年)は同組で1番ホールから11時59分にスタートする。
また、2007年度大会ファイナリストの綾田紘子(大宮国際CC)、酒井美紀(いわきGC)も奇しくも同組というペアリング。
まずは、36ホール・ストロークプレーで上位32名をかけての争いだが、第1ラウンドからマッチプレーのような熱戦が期待される。
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