2009年度(第94回)日本アマチュアゴルフ選手権競技第2ラウンドは、前半24組のプレーが終了し、イーブンパー13位タイでスタートした渡辺泰一郎(日本海)が7バーディー・ノーボギーの64と圧巻のプレーを見せ、通算7アンダーパー・135ストロークにスコアを伸ばした。渡辺に1打差には2日連続で68をマークした富村真治(泉国際)がつけ、さらに4打遅れの通算2アンダーパー・140ストロークに原敏之(タカガワ新琴南)がつけている。首位スタートの大槻は、11番でダブルボギーを叩くなどショットが乱調でこの日3つスコアを落として通算1アンダーパー・141ストロークでプレーを終えた。
正午前から吹き始めた風は、時間を追うごとに強さを増しており、後半スタートの選手はスコアメイクに苦しみそうで、明日からのマッチプレーに進出する32名を決する争いは、混戦模様となっている。
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