2009年度(第94回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は11日、福岡県の若松ゴルフ倶楽部で準々決勝・準決勝が行われた。午前の準々決勝を勝ち抜いた宇佐美祐樹(鷹)と川村昌弘(福井工業大学附属福井高校)の対戦は、宇佐美が終始リードを奪う万全のプレーで2and1、伊藤誠道(湘洋中学)と久我悠太郎(新白河)は、最終ホールまでもつれ込む接戦の末、伊藤が2upで勝利を収めた。13歳の伊藤は、伊藤涼太のもつ史上最年少ベスト4に続き、史上最年少の決勝進出を決めた。
明日行われる宇佐美と伊藤の決勝戦は、36ホール・マッチプレーで争われ、8時にティオフ。続いて9時から川村と久我による3位決定戦18ホール・マッチプレーが行われる。
|