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競技報告
【伊藤誠道が日本アマ2位の実力を発揮し、首位発進】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
男子12歳~14歳の部では、先の日本アマチュアゴルフ選手権競技で2位だった伊藤誠道が3アンダーパー70をマークして、首位に立った。

伊藤は中学2年ながら、日本アマチュアゴルフ選手権競技の決勝に進出したが、「ボギーを打たない」宇佐美祐樹に6&5で敗れた。そこでボギーを打たないゴルフを目指すべく「グリーンを外してもパターが入ればパーは取れる」とショートゲームを課題に挙げて、取り組んでいる。「練習場でプロを見て盗んだり」して、アプローチに磨きをかけている。今日はその成果が出たようだ。

2、3、5番とバーディを奪い、ここまでは「完璧だった」けれども、6番で第3打のバンカーショットをミスして
、パーにとどまってしまう。「パー5が5ホールあるので、ここでバーディ」と目論んでいた伊藤にとっては、計算外だった。「あれで流れを止めてしまい」それからは9、11番とボギーが続き、「苦しかった」という。起死回生だったのが13番ホール(パー5)だった。残り245ヤードの第2打を「アゲンストだったので」最近では珍しいブラッシー(2番ウッド)で「そのまま打ったら大きいのでクォーター」ショットし、見事に2オンに成功し、6メートルのイーグルパットを沈めた。

「1日4アンダーパーを目標に」していた伊藤にとって、この日3アンダーパーは「1オーバーみたい」な気分だが、「トップだったのでよかった。明日は今日の分を取り返して68を目指す」と貪欲だ。昨年の優勝スコアは5アンダーパーだったので、伊藤がその目標をクリアできれば、結果はおのずとついてくるだろう。

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