2009年度日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部の第2ラウンドが、霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで行われた。
昨日の第1ラウンドで、自己ベストタイとなる6アンダーパーをマークして、2位に4打差をつけて首位でスタートした森美穂(福井工大附属福井高2年)が、この日はイーブンパーと堅実なプレーでスコアをまとめ、通算6アンダーパーで初優勝を飾った。
ナショナルチーム、チームジャパン・ジュニアメンバー同士の激しい2位争いは最終18番までもつれる展開となったが、最後に意地を見せ17番、18番と連続バーディを奪った福田真未(沖学園高2年)が、トータル1アンダーパーまでスコアを戻
し、単独2位でホールアウトした。
逆に18番で痛恨のボギーを叩き、福田に1打及ばずトータルイーブンパーの3位となったのは、チームジャパン・ジュニアの澤田沙都子(興南高2年)。
2打差の4位タイには最終組で福田と激しい2位争いを演じたナショナルチームのチームメイトでもある堀奈津佳(寒川高2年)と同じくナショナルチームの渡邉彩香(埼玉栄高1年)、野村敏京(ソウル明知高2年)が入った。
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