2009年度日本ジュニアゴルフ選手権競技は20日、女子12~14歳の部の第1ラウンドを霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで行った。
本部門では、中学生ながら日本女子アマでマッチプレーへ進出した選手たちに注目が集まったが、1日目にトップに立ったのはダークホース的存在であった本多奈央(富士市立吉原第二中2年)。本多は各選手がスコアメイクに苦しむ中、1オーバーパー74にスコアをまとめ、第1ラウンドをリードした。
2打差の2位は、今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技ベスト8の柏原明日架(宮崎市立東大宮中2年)と、一昨年より開催している全国小学生ゴルフ大会の第1回大会を制した種子田香夏(福
岡市立多々良中2年)。
期待の日本女子アマ・メダリストのひとり鈴木愛(三加茂中3年)は7オーバーパーとスコアを崩し、10位タイと出遅れた。
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