北海道ジュニアで2度優勝している藤田光里(西岡中3年)が、自身の日本ジュニア最高順位の10位を大きく上回る3位入賞を果たした。
「スタートから気合が入っていました」という藤田は、2番で1メートルを沈めてバーディ。8番でティーショットを右の林に打ち込みダブルボギーを叩いたが、9番でもバーディを奪って前半をパープレーで終える。
後半は10、12番でスコアを伸ばし、一時は日本ジュニア初優勝も視界に入ったが、14番でボギー。17、18番でもパーオンが出来ず、連続ボギーを叩いて万事休す。「最後の連続ボギーが痛かったです。でも、2日間良いプレーが出来たと思うし、3位に入賞できて、満足しています」と、充実した表情を見せていた。
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