今年の関東学生で2位に入り、調子を上げている櫻井將大(中央学院大学2年)。1オーバーパーでスタートした第2ラウンドは、6バーディ・2ボギーの68でホールアウトし、通算3アンダーパーにスコアを伸ばして順位を6位タイに上げた。
スタートの10番で幸先良くバーディを奪った櫻井は、15番でボギーを叩くも18番で再びバーディーを奪い前半を1アンダーパー。後半は1、2番の連続バーディーなど3つスコアを伸ばした。今日のスコアの要因を「ドライバーショットの曲がりが少なかった」ことと話した。「ティーショットのブレが少なかったので、狙いとおり4つのパー5全てでバーディが獲れました」と破顔一笑。
2度目の日本学生出場で、「アプローチの技術が上がりました。今年は、アプローチでホールに寄せて、パーをセーブできるようになった」と成長を実感している。明日も得意のパットとアプローチでスコアを伸ばしたいところだ。
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