2007年の日本女子アマチャンピオンの綾田紘子(法政大学4年)も、最後の日本女子学生を迎えた。
「今日は、最低でもイーブンパーでホールアウトしたかった」という綾田だが、アプローチとパットが不調で、2バーディー・4ボギーの2オーバーパー・74で第1ラウンドを終えた。
スタートの1番で1メートルの上りのパーパットを外し、3番のパー3でもボギー。「スタートの3ホールまでの2つのパー3で2ボギー。この後、どうなるかと…」と不安のスタートを切った綾田だったが、最後のチャンスにかける思いの強さからか5番でバーディーを奪い返す。「アプローチとパットのミス。今日はスコアメイクどころではないなという感じ
」だった前半を凌いだ綾田は、後半1バーディー・2ボギーにスコアをまとめた。
「自分は、もっと良いスコアが出せると思う。明日は、69を目標にしたい」と明日の巻き返しを誓った。
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