「今日のプレーは、良かったよ」ホールアウト後、青木和彦は納得の表情で話した。2番で3パットのボギーを叩いたが、「まだ残りは16ホールもあるし、焦りはなかったし、アマチュアの試合なんだから、上位陣もスコアを伸ばしてくることはないと思っていたので、諦めることはなかった」という通り、4番で1メートル、8番ではグリーン脇から7ヤードをパターでチップインバーディを奪う。青木は、9番をボギーとしたが前半をパープレーにまとめると、後半も17番の1ボギーでおさめこの日73でホールアウト。通算6オーバーパーで佐藤と1打差の3位入賞となった。「大会連覇に自信はあったのだけれど…第1ラウンドが悪すぎたよ」そういい残し、クラブハウスを後にした。
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