2009年度(第16回)日本グランドシニアゴルフ選手権競技が9日開幕。定刻8:00に1番ホールから第1組、10番ホールから第14組がそれぞれティオフした。
会場となるのは、1998年~2006年までミズノオープンを開催していたことでも知られ、日本有数の本格的なリンクスコースである岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部。コースの中心からは全ホールが一望出来、全体としてはフラットな作りだがその開放感と引き換えに、リンクス特有の風とコース内に無数に点在する大小のマウンドに、選手はショットの精度を試される。フェアウェイキープとアプローチショットの正確性が勝負の鍵となりそうだ。
本選手権はこれま
でミッドシニアと同会場で開催されていたが、シニア層の競技者が増加傾向にあるため、ミッドシニアと別会場で開催することとなり、定員を従来から増員された。なお、地区大会上位成績者など99人が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで70歳以上の男子ゴルファー日本一の座を争う。
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