2009年度(第31回)日本シニアゴルフ選手権競技は12日、山口県の和木ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。昨日に続き、強風の中でのプレーとなったこの日、出場選手はスコアメイクに苦しんだ。その中で2アンダーパーの単独首位でスタートした真鍋高光(大博多)は、75にスコアをまとめてホールアウト。通算1オーバーパーで首位を堅守し、明日の最終ラウンドを迎えることとなった。真鍋に3打差の2位には桜井延秋(新千葉)、さらに2打差の3位タイにこの日のベストスコアとなる74をマークした諏澤一(笠岡)と﨑山俊紀(今治)がつけている。なお、この日でカットが行われ通算18オーバーパー・162ストロークの55位タイ6
2名が明日の最終ラウンド進出を決めた。大会連覇を狙った杉田努(GMG八王子)はカットラインに1打及ばずカットとなった。
|