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競技報告
【三木が日本女子シニアに続き日本女子ミッドを制す】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
優勝パットを沈めてガッツポーズ
西山と三木との最終組
2009年度(第14回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は20日、福岡雷山ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。
6年ぶり3度目の優勝に向け、首位でスタートした三木逸子(土佐)は、前半3バーディ・1ボギーの34でトータルスコアを3アンダーまで伸ばすと、1打差の2位で追う西山敦子(ザ・オークレット) は10番でトリプルボギーを打つなど、7オーバーパーとスコアを崩して優勝争いから脱落。逆転を狙う上位陣も思うようにスコアを伸ばせず、三木の独走かと思われた。

しかし、三木ら最終組の遥か6組前にスタートした落合美詠子(ニッソー)が本日5バーディ・1ボギーで4アンダーのベストスコアをマークし
落合美詠子
、トータルイーブンパーで一気に三木に迫る。後半に入り14番でボギーを叩いた後、続く15番でOBを打ちダブルボギーとしてスコアを落とした三木と並び、勝負の行方は最終18番ホールへ。

ここで、過去日本女子ミッド、日本女子シニアで通算4勝を挙げている三木は本来の勝負強さを発揮、セカンドショットを1.5mにつけると、この優勝パットをきっちりと沈め、2003年大会振り3度目の優勝、そして史上初の日本女子シニアとの同年戴冠の偉業を果たした。

なお、2位の落合に続く4打差の3位には本日2バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの1オーバーパー・73とスコアをまとめた沓沢良子(江戸崎) が入った。

なお、優勝者の三木には、来年茨城県の大利根カントリークラブ・東コースで開催される「第43回日本女子オープンゴルフ選手権競技」へ、上位5人には、来年北海道のツキサップゴルフクラブで開催予定の「第52回日本女子アマチュア選手権競技」への出場資格がそれぞれ与えられる。

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