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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【韓国が-25で首位を堅守。日本は-10で3位に浮上】 |
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今大会ベストスコアをマークしたS.Y.Kim(韓国) |
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2009年度(第31回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権は2日、インドネシアのNirwana Bali GCで第2ラウンドを行った。高温多湿でオーストラリアとニュージーランドの選手が棄権するなど厳しいコンディションにもかかわらず、11アンダーパーでチーム戦首位スタートの韓国はSei-Young Kimが1イーグル・7バーディー・1ボギーの完璧なプレーでこの日のベストスコア66をマークしてチームを牽引すると、エースのHa-Na Jangも7バーディー・1ボギーの68でチームスコアを14打縮め、チーム通算25アンダーパーで2位の台湾に9打差をつけて大会3連覇12度目
の優勝に王手をかけた。
台湾は初日6アンダー・68を叩き出し個人2位につけていたYu-Ling Hsiehが77と不出来だったが、前半で6バーディー・1ボギーを奪う活躍を見せたHsuan-Yu Yaoが68をマークして、チームスコアを6打伸ばした。
日本チームは、昨日同様にグリーン上で苦戦を強いられたものの、香妻琴乃(日章学園高校2年)が6番でイーグルを奪うなど1イーグル・4バーディー・2ボギーの70と4ストロークスコアを伸ばすと、福田真未(沖学園高校2年)も4バーディー・3ボギー、1アンダーパーでホールアウト。新里菜苗(大阪学院大学4年)が1イーグル・2バーディー・6ボギーと不調だが、チームスコアを5ストローク伸ばしてチーム通算10アンダーパーとし、前日の4位から3位に順位をひとつ上げた。
日本に3打差の4位には、中国が躍進。昨日5アンダーをマークしたGu Guoyanが81と大乱調ながらも、Zhang YuyangとLi Jlayunがいずれも1アンダーパーでスコアをまとめ、チーム通算7アンダーパーとし、初の3位入賞に望みをつないだ。
なお、前日3位と好位置につけていたフィリピンは、エースのChihiro Ikedaが77とスコアを伸ばせず、この日チームスコアを6打落として通算イーブンパーの7位に後退した。
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