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競技報告
【福田は1アンダーながら悔し涙のラウンドに】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨日、3アンダー個人6位とチームを牽引した福田真未は、今日も1アンダー・73と堅実なプレーでチームに貢献した。
「初日よりは少しは緊張も取れました」と調子が上向きの福田は、4番ホールまで堅実にパーを重ねると、短いロングホールが続く5番、6番できちんとバーディを奪い、昨日もバーディを獲っている続く7番でも距離をしっかり合わせ、2.5mのバーディパットを沈め、勢いに乗る。9番でも更に1つスコアを縮め、前半を4バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフでターンした。

しかし、「流れがすごく良くて、この調子ならもっといけると思ったんですが…力尽きました」と本人も語る通り、11番でぴたりとつけた短いバー
ホールアウト後涙が止まらなかった福田
ディパットを外すと、ショートパットの感覚が狂いだす。不安を覚えてグリーン上に上がった福田は、12番で3パットのボギーとすると、そのまま続く13番でも1mをひっかけて連続3パットのボギーとし、呆然とする福田はグリーン上で悔し涙を抑えることが出来なかった。

「前半の調子が良かったので、まだ伸ばせる、とバーディを狙いすぎて強く打ちすぎてたことに気づきました」と反省しきりの福田だが、既に立ちなおせる冷静さを欠き、そこからはチャンスホールでもパーセーブするのがやっと。結局、最後の18番ホールでも2.5mのパーパットを打ち切れず3度目の3パットのボギーとして、4バーディ・3ボギーの1アンダー・71でホールアウト。前半は目標であった60台を狙えるゴルフをしていただけに、ホールアウト後も悔し涙にくれた。

明日の最終日は昨年、ネイバーズトロフィーで完敗した韓国・台湾とのラウンド。「集中力を切らすことなく、負けずについていきたいです。今日は攻めすぎたところがあるので、慎重になりつつもやっぱり目標は60台で、頑張ります」と昨年の雪辱を期して、明日の最終日に臨む。

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