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競技報告
【優勝の韓国に13打差の2位、女子は初優勝の台湾と20打差の3位に終わる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本選手団
男子優勝 韓国チーム
2009年度(第9回)ネイバーズトロフィー日本・台湾・韓国チーム選手権は22日、韓国・済州島のOraCCで第2ラウンドを行った。
男子は、ホスト国の韓国が今年の日本アマにも出場したMeen-Whee Kimがベストスコアの64をマークするなど5人の採用スコアのうち4人がアンダーパーでホールアウトする圧倒的な強さでこの日のチームスコアを343とし、チーム通算685ストロークで優勝。大会最多となる6度目の優勝を5連覇で華を添えた。

日本チームは、宇佐美祐樹日本大3年)が68、薗田峻輔(明治大2年)と川村昌弘(福井工業大学附属福井高校1年)が70、大田和桂介(日本大3年)が71とスコアを伸ば
女子優勝 台湾チーム
したものの、この日のチームスコアは353。通算698ストロークで韓国と13打差の2位に終わった。

一方の女子は、この日2位の韓国と1打差の首位でスタートした台湾が好調を維持。昨年の台湾アマチャンピオンのPei-Ying Tsaiと先の世界ジュニアゴルフ選手権で3位入賞を果たしたHsuan-Yu Yaoが60台をマークする活躍で、チーム通算422ストロークとし、韓国に3打差をつけて大会初優勝を飾った。

日本チームは福田真未(沖学園高校2年)が69と一人気を吐いたが、期待の香妻琴乃(日章学園高校2年)が6番でダブルボギーを叩くなど77と、クィーンシリキットカップ最終日を彷彿とさせる乱調。チームスコアを6ストローク落とし、2日間ともオーバーパーの通算442ストロークで台湾に20打の大差で2年連続で3位と悔しい結果に終わった。

個人戦は、男子が宇佐美祐樹が通算9アンダーパーで2位、女子は通算イーブンパーでホールアウトした福田真未の6位が日本チーム最高順位となった。

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