HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【薗田が1打差の2位につけ、優勝に望みを残す】 ｜ 第3日 ｜ 競技報告：JGA トップに立ったWen-Ting Wu（台湾） 第3回 ミッションヒルズ アジア太平洋オープンアマチュア選手権は、中国のMission Hills GCのWorld Cup Courseにて第3ラウンドが行われた。 昨日まで好調なプレーを続けていたスコットランドのYatesが4オーバーパー・76とスコアを落としたのを尻目に、昨日、71をマークし5位に浮上した薗田峻輔(明治大1年)が、今日も5バーディ・3ボギーと出入りの激しいゴルフながらもスコアを2つ伸ばし、ついに1打差の2位と、悲願の日本選手優勝に望みを繋いだ。 首位に立ったのは、終始安定したプレーを続けている台湾のWen-Ting Wu。薗田と1打差の3位タイにはYatesと並んで、昨年10月にオーストラリアで開催された世界アマチュアゴルフチーム選手権で4位に入ったフランスチーム代表のAlexandre Kalekaが入った。5位以降にも、ベストスコア68をマークしたスリランカのMithun Pereraや、タイアマチュアチャンピオンのSripattranusornらが名を連ね、明日最終日の優勝争いは熾烈なものとなりそうだ。 なお、初日トップに立った伊藤慎吾(いなべ総合学園高2年)は、今日も2バーディ・6ボギーの76と思うようなプレーが出来ず、12位タイに後退。また、昨日2アンダーとスコアをまとめ、11位まで浮上してきた松山英樹(明徳義塾高2年)は、2番ホールでのダブルボギーが最後まで響き、2つスコアを落として伊藤と同じく12位タイでホールアウト。伊藤と共に最終日の巻き返しを図る。 その他の記事はこちら 戻る