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Championship Reports
競技報告
【選手コメント】
第3日 競技報告:JGA
【5バーディーの薗田が1打差2位に浮上】
4つ以上のバーディーを目標に第3ラウンドをスタートした薗田峻輔。前半は攻めの気持ちが空回りしたのか、2、4、5番でボギーを叩くなど苦しいスタート。しかし、7番のピンチをパーで凌ぎ、流れを掴んだ。「8番以降はショットもパットも完璧」と言う言葉とおる、8番から3連続バーディーを奪うと、難関の17、18番でも連続バーディー。自分の中でノルマとしていた4バーディーを上回る5つのバーディーを奪い、この日70。通算イーブンパーで首位と1打差の2位に順位を上げた。本選手権では、一昨年の永野龍太郎、昨年の宇佐美祐樹と日本選手は2位に終わっているだけに、最終ラウンドでの逆転優勝にも期待がかかる。それは薗田本人も充分自覚しており、「明日はバーディーを先行させて、優勝したい」と、意気込んだ。

【パットに苦しむ伊藤。12位タイに後退】
第1ラウンドで首位に立ちながら昨日、ショートパットが決められず76とスコアを落とした伊藤慎吾。今日もバーディーチャンスがありながら、それを決め切れず、2バーディー・6ボギーの76とスコアを崩し、通算6オーバーパー。順位も12位タイに後退した。今日の伊藤はスタートから2連続ボギーと躓くと、3度の短いバーディーパットを決められず、スコアを戻すことが出来ないもどかしい展開に終始した。「出だしでボギーを叩いてしまい、流れが悪くなってしまった」と意気消沈。しかし、「ショットの内容は決して悪くない。明日こスタートホールに注意して、良いスコアでホールアウトします」と最終ラウンドに向けて気持ちを切り替えた。

【松山は伊藤とともに12位タイに】
昨日のラウンドで日本選手ベストスコアの70をマークし、11位タイにつけている松山英樹。更に上位を目指して前半からスコアを伸ばそうと攻めのゴルフを見せたが、それが裏目に出る結果となってしまった。2番ホールでよもやのダブルボギーを叩いた松山は、「焦ってしまった」とちぐはぐなプレーで前半で2つスコアを落としてしまう。後半は1バーディー・1ボギーのパープレーに凌いだだけに前半の乱れが悔やまれた。「ショットの調子は上向いているのに、スコアを出せないのが悔しい」。苦戦が続く松山だが、明日の最終ラウンドで巻き返しを誓う。

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