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競技報告
【選手コメント】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
薗田峻輔
【薗田はスコアを崩し、6位タイに終わる】
首位と1打差の2位で最終ラウンドをスタートした薗田峻輔。国際競技で初優勝のチャンスにあったが、プレッシャーからかティショットが安定しない。2番でティショットを右のブッシュに打ち込むと、パーオンしながら20メートルから3パットのボギー。この躓きから焦りが出たのか、続く5番でアプローチを寄せ切れず連続ボギーとすると、7番から3連続ボギーを叩き、前半だけで6ストロークもスコアを落として優勝争いから脱落してしまった。「勝ちたい気持ちが強すぎて、ボギーのショックが大きかった」と唇を噛む薗田。後半は2バーディーを奪うも、16番から3連続のバーディーチャンスを決め
ホールアウト後の薗田
切れず、この日2バーディー・6ボギーの76。通算4オーバーパーの6位タイに終わった。「優勝争いの中で、いかに平常心を維持できるか」これからの日本代表のエースとして活躍が期待される薗田。この経験を今後に活かしたいところだ。

【パープレーでホールアウトした伊藤が、9位タイと健闘】
第1ラウンドでトップに立ちながら、第2、第3ラウンドで76とスコアをまとめ切れず、最終ラウンドに巻き返しを誓った伊藤慎吾。この日は、4バーディー・4ボギーと出入りの激しいゴルフながらイーブンパーにスコアをまとめ、通算6オーバーパー。9位タイと健闘した。
3番で1メートルの下りスライスラインを慎重に沈めてバーディーを先行させた伊藤は、7番までパーを積み重ねる。「バーディーが先行して波に乗りかけたのですが…短いパットをミスしてしまった」と振り返ったのは8番。6メートルのバーディーチャンスから、よもやの3パットのミスでボギーを打ってしまう。直後の9番でバーディーを奪い返し、前半を35で終えると、後半も粘りのプレーで16番を終えて2つスコアを伸ばしていた。このままホールアウトしたい伊藤に、17、18番で落とし穴が待っていた。17番ではアプローチをよせ切れず、ボギーを叩くと、最終18番では1メートルのパーパットを外し、連続ボギー。結局この日はイーブンパーとスコアを伸ばせずに終わった。今日のプレーを「とても苦しかった」と振り返る伊藤。それでも、第1ラウンドで首位に立つなど潜在能力の高さは示した。

【出入りの激しいプレーで15位タイに終わった松山】
バーディーを奪えばボギーも叩いてしまう不安定なプレーが続いている松山英樹。最終ラウンドもこの3日間を象徴するように1イーグル・1バーディー・4ボギー・1ダブルボギーと落ち着かないプレーで75。通算9オーバーパーで15位タイに終わった。
スタートに不安が残る松山はこの日も1番でボギーが先行する苦しい出だし。3番でスコアを戻したものの、4番でティショットを右にミスしてロストボールのトラブル。このホールをダブルボギーとしてしまう。しかし、6番で235ヤードの2打目を3番ウッドで3メートルにつけてイーグルを奪い、ようやく良い流れを掴んだかに思われたが、松山の苦戦は続く。9番で50センチのパーパットを外してリズムを失うと、そこから3連続ボギー。「9番のミスのあと気持ちを切り替えることが出来なかった」と、悔やむが、収穫がなかったわけではない。11番以降はパーを積み重ねる粘りのプレーを見せ、「ショットが不調でパーオンできない苦しいプレーでしたが、最後までボギーを打たずにホールアウトできた」と溜飲を下げる。昨年の世界アマに続き、悔しい結果に終わった松山だが、捲土重来を期して、今シーズンを戦う。

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