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競技報告
【選手コメント:福田真未】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
福田真未(沖学園高2年)】
2007年にチームジャパン・ジュニアの一期生に選考されて以来、体力強化トレーニングに地道に取り組んできた福田真未。昨年はネイバーズトロフィーチーム選手権で日本代表戦デビューを果たした後、英国で開催されたジュニアオープンゴルフ選手権では、女子選手として大会史上初めて第1ラウンドで首位に立つ活躍を見せ、5位に入賞。ヤングレディス賞を授与され海外でも大変な注目を集めました。
本年は、日本代表としてクィーンシリキットカップに出場し、団体戦3位入賞の原動力となりました。7月にはチームジャパン・ジュニアから女子ナショナルチームメンバーに昇格し、2年連続でネイバーズトロフィ
ーチーム選手権
に出場するなど、着実に成長を続けています。8月の全国高等学校ゴルフ選手権で優勝、日本ジュニアで2位に入るなど、好調を維持して本選手権に出場します。昨年のジュニアオープンで経験したヨーロッパの気候とコースコンディションを活かし、本選手権初出場初優勝が期待されます。

《選手コメント》
同じ英国でも、昨年のジュニアオープンのコースとはまた違って、とにかく狭い、という印象を受けました。ブッシュに入ったら無理は出来ないですが、距離はないので、攻めるところは攻めていきたいとも思っています。グリーンも速くはないですが、ピンポジションによってはかなり難易度が変わるので、落とし場所をきちんと決めていきたいです。
まずは、初日のプレーが良ければ後が楽になるので、慎重になりつつもスコアメイクはきちんとしたいと思います。

クィーンシリキットカップ、ネイバーズトロフィーに続いて出場させて頂き、前の2試合で納得のいくプレーが出来ていないので、今度こそ経験を結果に変えたいです。去年までのように「初めて」はもう通用しないので、経験させて貰った分、結果を残さなくちゃいけないし、残したいです。
自分のスコア=チームのスコアという意味の団体戦ではありませんが、日の丸をつけている以上、自分のプレーが日本のプレーなので、日本代表として恥ずかしくないよう頑張りたいです。

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