2010年度(第18回)日本女子シニアゴルフ選手権競技は、定刻7時30分に1番ホールから第1組、10番ホールから第19組がそれぞれティオフし、幕を開けた。
会場の伊都ゴルフ倶楽部は、快晴微風の絶好のコンディション。昨年大会でプレーオフを制し大会連覇、また福岡雷山ゴルフ倶楽部で行われた日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権も優勝し、史上初の同年女子シニア・女子ミッドアマの2冠を達成した三木逸子(土佐)。同年代では圧倒的な強さを見せている三木の大会史上2人目となる3連覇がかかった今年の日本女子シニア。初優勝を目指す阪本知子(レイク浜松)、大会4勝目を狙う林恵子(総武)ら実力者も虎視眈々と優勝を狙っている。2日間36ホール・ストロークプレーの短期決戦では、スタートダッシュが重要となるだけに、第1ラウンドから出場選手たちの熱のこもったプレーが期待される。
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