2010年(第18回)日本女子シニアゴルフ選手権競技は14日、福岡県の伊都ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行い、首位スタートの三木逸子(土佐)が後半2ダブルボギーを叩いたものの、この日76にスコアをまとめ通算3オーバーパーでホールアウト。林恵子(総武)以来、大会史上2人目となる3連覇を達成した。8打差の2位には田谷千秋(平塚富士見)が入り、更に1打差の3位に、昨年大会10位タイの大村洋子(春日井)が入賞した。最終ラウンドを2位スタートで阪本知子(レイク浜松)はパッティングに苦しみ、17番で痛恨のトリプルボギーを叩くなど通算13オーバーパーで4位に終わった。
なお、60歳以上の部は福井和子(ブリヂストン)、70歳以上の部は白谷幸子(富士OGMGC小野)が1位となった。
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