「拾いまくりのゴルフで若い選手たちに対抗する」と張り切っていた最年長(53歳7ヶ月)の阪本知子(レイク浜松CC)だったが、第2日は「やっぱり疲れが抜け切れなくて…」とリカバリーしきれずに79を叩き、通算10オーバーの87位タイで姿を消した。2日間のラウンドを振り返って「両方とも70台だったから、私のゴルフとしては大満足です」と、さばさばした口調で語っていた。
対照的だったのが最年少(11歳4ヶ月)の松原由美(大阪府協会)。大阪市立育和小学校の6年生で昨年に続いての2年連続出場だった。第1日は75。十分に挽回のきくスコアだったが第2日はショットが荒れて85と崩れてしまった。
「すべて
ダメでした。何も思い通りにならなくて、口惜しかった」それだけで、あとは言葉にならなかった。
|