古川茉由夏(岐阜稲口GC)は岐阜市立梅林中学1年生の13歳。ベスト32の最年少進出選手だった。
「中部女子アマ初挑戦で「日本女子アマのことまで考えていませんでした」。それが2位タイでの本大会出場権を与えられて…。
「この会場にいられるだけで幸せって感じでした。そしたら、マッチプレーまで進めて、夢をみているようでした」
マッチ1回戦。相手は森井菖(大阪学院大学付属高2年)。17番ホールまで1upでリードを奪うも、18番ホールで自らのボギーで追いつかれ、エキストラホールへ。そして、20ホール目で力尽きた。
「18番から体からエネルギーがなくなってしまって、エキストラホールにいったと
きには足が軽く痙攣してきて、思うようにスウィングできなくて。ショットがぶれてしまいました。体力負けだったと思います。でも、ここまでやれて、楽しかった。これから、この経験を生かしていきます」
158センチのか細い体。ランニング主体のトレーニングでスタミナアップを図っていきたいという。
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