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競技報告
【1回戦敗退を喫した選手たち】
第3日 競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi
香妻琴乃(日章学園高)
丹萌乃(西条GC)
丹萌乃 (村田理沙に3&2で敗退)
日本女子アマ初出場でベスト32。
「四国女子アマも初出場で、日本女子アマまでこられたことが嬉しかったです。2日間のストロークプレーで、マッチプレーまで進みたいという気持ちが強くなりました。その思いが叶って、初めてのマッチプレーでしたが、いつもと違う(ストロークプレーとは違う)感じの緊張感があったし、ドライバーショットが曲がって、焦ってしまいました。やっぱり、経験不足だったと思います。精神的に、もっとタフにならなければいけないですね」

髙橋恵 (青木瀬令奈に3&2で敗退)
史上最年少優勝を狙っていた高橋だが、敢え無く1回戦で敗退。
「前半でパ
髙橋恵(佐久平CC)
ーパットを決めることができなくて、自分のミスで青木さんの流れに乗せてしまいました。力不足でした。自分のプレーができなかったことが口惜しいし、情けないです」

香妻琴乃 (永峰咲希に19Hで敗退)
試合前「来年もチャンスはありますが、環境が変わるし、高校在学中の今年に勝たなければ意味がないと思っているので…」と話していたナショナルチームの香妻。しかし、同じ宮崎県の永峰に18番で追いつかれ、エキストラホールに持ち込まれて昨年に続いて1回戦敗退。
「自分のゴルフができませんでした。ドライバーショットをコントロールできずにラフばかり。フェアウェイキープがほとんどできませんでした。相手に負けたというより、自分で勝手に負けてしまったという内容で、それが本当に口惜しいです」

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