2010年度(第52回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技の第4日が北海道のツキサップゴルフクラブで行われた。
大会はベスト8による準々決勝4マッチに続いて準決勝まで進み、決勝、3位決定戦進出選手が、それぞれ決まった。
準々決勝を勝ち上がったのは土岐香織(富士C可児C)、酒井美紀(いわきGC)、柏原明日架(宮崎大淀CC)、久保宣子(グロワールGC)4選手で、準決勝は土岐vs酒井、柏原vs久保の顔合わせとなった。
この結果、昨年のメダリスト酒井が、同ベスト16だった土岐を3&1でくだして決勝に。
もうひとつの準決勝マッチは、14歳5ヶ月で史上最年少ベスト4となった柏原(従来は宮里
美香の14歳8カ月=2002年大会、六甲国際GC)と、23歳9カ月で最年長ベスト4の記録を更新した久保(従来は酒井千絵の23歳1カ月=2000年大会、賀茂CC)という記録更新者同士の戦い。こちらは大接戦の末に柏原が18番のバーディで1upとして、久保を振り切った。
最終日は決勝の36ホールマッチと、土岐vs久保による3位決定戦18ホールマッチが行われる。
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