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Championship Reports
競技報告
【苦戦を強いられたディフェンディングチャンピオンの宇佐美と、親子出場の権】
第1日 競技報告:三田村昌鳳 写真:Gary Kobayashi
宇佐美 祐樹
宇佐美祐樹(10オーバーパー・142位タイ)
昨年のチャンピオン宇佐美祐樹(鷹)は、10番ホールからのスタートだった。前半、2ボギーの38で折り返し、後半のアウト1番ホールで、バーディを獲り、さあこれからという2番ホールで、2度のOBを出してしまう。後半は、44と大きく崩れて82。
「なにも聞かないで下さい。すべては自分の未熟さなんです」と多くを語らなかった宇佐美は、茫然自失状態だった。明日は、ディフェンディングチャンピオンのプライドをかけて、いいゴルフを見せて欲しい。

権 純福(11オーバーパー・144位)、権 一容(8オーバーパー・133位タイ)
親子で日本アマに出場するという
権 純福
ケースは、近年では珍しい。父親の権純福(天童)は、昨年の東北シニアに優勝。今年も東北アマで11位という成績を残している59歳のベテランだ。そして息子の権一容(天童)は、東北アマで9位となり出場権を得た。実は、日本アマは初出場である。
「最初の数ホールは、緊張しっぱなしでなにをしているのか解らない状態でした。でも、この雰囲気は、一度味わうとやめられないですね。父からは、いろいろなことを教わっています」と息子がいれば、父親は「これからは息子に継承して貰いましょうかね」とぽつりと言った。時代を継承する父と子の姿は、さわやかだった。


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