メダリスト小袋秀人
敗れたメダリストの小袋秀人「アイアンの距離感が、あわなくて……。1番手いつもより飛んでしまいました。」アドレナリンが出過ぎ。しかもパッティングでは、ショートする場面が多かった。初めてのマッチプレーの経験……これがプレッシャーということなのだろう。
川村昌弘
「全然ダメでした。ともかくバーディが獲れなかったので、勝負になりません。自滅ですね。しっかりと反省し、課題をしっかり治して世界ジュニアに臨みます」
藤田大
前半、9番ホールを終えて1upで折り返した藤田大は「ほんとにゴルフをよく知っているという素晴らしい対戦相手でした」という巧みなゲームをしていた。けれども、11、12番で藤本がとり、13番で藤田がとりかえしてオールスクエアになってから、藤本は真骨頂を見せた。14、15番ととって2up。
「僕も、いいゴルフをしていたんですよ。後半4アンダーペース。でも藤本君は、6アンダーペースで回ってくるのですから、太刀打ちできませんでした」と、プレーオフで残った藤田が、1回戦で敗退した。
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