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競技報告
【最終ホールで思わぬつまずき…磯佑太】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
8番ホールで伊藤誠道とすれ違った。スコアを聞くと「5アンダーパー」だという。その時点で磯佑太(西那須野中3年)は3アンダーパーだった。9番のティショットで思わず、「力が入って」しまった。結果、引っ掛けてしまい、ボールは左の池につかまってしまった。1罰打でドロップして打った第3打は、グリーン左へ。ボールはなんと木の根元にあり、第4打は出すだけ。ラフからの第5打のアプローチもグリーンに乗らず、6オン1パットの「7」と最悪の結果となってしまった。

この日はドライバーが飛んでいて、調子がよかった。10番からスタートして11番をボギーとしたものの、12、13番と連続バーディ、17番でもバーディを奪い、2アンダーパーでターンすると、1、3番でもバーディを獲り、4アンダーパーにスコアを伸ばした。いずれも4メートル以内につけたバーディチャンスをことごとく沈めた。4番でボギーを打ったものの、自分では悪くない出来と思っていた矢先の出来事だったのだ。

実は伊藤とは練習ラウンドも一緒に回るほど仲がいい。それだけに秘かにライバル心を燃やしている。「優勝したい」そのためには、伊藤を負さなければならない。磯はこの日、パープレーの73で終わった。首位の伊藤との差は5打あるが、まだ2日間残っている。今年から36ホールから54ホールになったことが功を奏するかもしれない。チャンスはまだある。

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