JOCジュニアオリンピックカップ大会2010年度（第16回）日本ジュニアゴルフ選手権競技男子12～14歳の部は19日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。首位タイでスタートした伊藤誠道（湘洋中学3年）はこの日も1ストロークスコアを伸ばして通算6アンダーパーで単独首位に立ち、日本ジュニア初優勝に大きく前進した。同じく首位タイスタートの比嘉一貴（具志川中学3年）はショットが乱れてスコアを伸ばせずパープレー。伊藤と1打差の2位と一歩後退した。伊藤と比嘉の2人は、通算1オーバーパーで3位タイの石原航輝（佐野中学3年）にリードを奪っており、優勝争いはこの2人に絞られた。なお、
この日でカットが行われ、通算12オーバーパーの30位タイ、33人が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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