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競技報告
【ナショナルチームメンバーの活躍に注目が集まる女子15~17歳の部】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
森 美穂
ジュニアオリンピックカップ大会2010年度(第16回)日本ジュニアゴルフ選手権競技は明日(18日)、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開幕する。
本年度から54ホール・ストロークプレーで行われることとなった本部門。より一層、厳しい戦いとなることが予想される本年度の日本ジュニアで、体力トレーニングに取り組んでいるJGA女子ナショナルチームメンバーの活躍が期待される。

ネイバーズトロフィーチーム選手権の日本代表となった香妻琴乃(日章学園3年)、城間絵梨(沖学園高校2年)、比嘉真美子(本部高校2年)、クィーンシリキット代表の川岸史果(日本大学高校1年)らは、日本代表の誇りを胸に、本選手権初優勝を目指します。それを迎え撃つのが昨年大会優勝の森美穂(福井工業大学附属福井高校3年)。昨年は2位に5打差をつける圧勝で日本ジュニア優勝を手にした森。今年、中部ジュニアで惜しくも2位に敗れた悔しさを霞ヶ関CCで大会連覇という形で晴らしたいところだ。


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