第1ラウンドで4パットのミスがあった小袋秀人(日本大学1年)が、徐々にパッティングのフィーリングを取り戻してきた。
この日は4番で2.5メートルを沈めると、6番では15メートルのバーディパットを決める。10、11番でも連続バーディでスコアを伸ばした小袋は、「唯一のミスだった」という13番で12メートルを3パットのボギーとするが、17番で3メートルを入れ返して、この日6バーディ・2ボギーの68をマーク。通算5アンダーパーの3位に順位を上げた。
「今日は16番の長いバーディパットを決められたのが大きかった」と笑顔で話す小袋。「このコースは、狭いホールが多くてマネジメントが大切になる。明
日も、よく考えながらショットを打って…」大逆転を狙う。
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