2010年度(第17回)日本ミッドシニアゴルフ選手権競技は8日、愛知県の東名古屋カントリークラブ・西コースで第1ラウンドを行った。穏やかな秋晴れの中、松本敏夫(新大阪)が3バーディ、2ボギーの71ストロークで単独首位に立った。1打差のイーブンパーには小川俊夫(玉造温泉)、佐藤勝美(四日市)、安藤勤(名倉)の3名。続く1オーバー5位タイには中部ミッドシニア優勝の山川敬止(西日本セブンスリー)、四国ミッドシニア優勝の真井純一(御所)、九州ミッドシニア優勝の大川重信(太宰府)、昨年度九州ミッドシニア優勝の谷脇億明(皐月)、北海道ミッドシニア4位の石岡利昭(札幌)をはじめ、皆吉寿紀(阿蘇東急)、藪田芳昭(金沢セントラル)の7人がつける混戦模様の1日となった。大会連覇を狙う佐藤和男(秋山)は1バーディ、8ボギー、1ダブルボギーの81とスコアを崩し、78位タイと厳しいスタートとなった。
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