70歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決する2010年度(第17回)日本グランドシニアゴルフ選手権競技は8日、岐阜県の岐阜カンツリー倶楽部で第1ラウンドを行った。12フィートの高速グリーンにてこずる選手が多い中、青野章(滝の宮)、大亀章(西仙台)、山本政実(ミッションバレー)、稲田一男(栃木)、池内弘純(若松)の5人がイーブンパーの72でホールアウトし、首位タイに並んだ。1打差の6位タイには前田金十郎(千葉廣済堂)と岡田三穂(三木セブンハンドレッド)が続き、2オーバーパーの8位タイに岡田光正(嵐山)ら3人がつけており、首位と2打差までに10人がひしめく大混戦となった。大会連覇を狙う金本勇
(岡部チサン)は1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーの80を叩き53位タイと大きく出遅れ、連覇は厳しい状況となった。
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