2010年度(第15回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技が開幕した。
30歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一の座を争う本選手権には、全国から126名の選手が出場。3日間54ホール・ストロークプレーで雌雄を決する。
会場の飯能ゴルフクラブは、2000年に日本女子オープンゴルフ選手権競技、2003年に日本ミッドシニア・グランドシニアゴルフ選手権、2009年には日本女子シニアゴルフ選手権競技の舞台になり、いずれも熱戦が繰り広げられたことは記憶に新しい。
和泉修一氏の設計による戦略性に富んだ18ホールは、樹齢を重ねた松林にセパレートされ、フェアウェイは緩やかな起伏があり池とバンカーが巧みに配されており、出場選手もコース攻略に苦しめられそうだ。
昨年大会2位の小川貴大(松山シーサイド)は8時21分、高橋雅也(川越)が8時30分、続いて8時39分に田村尚之(呉)が1番ホールから、10番ホールからは歴代優勝者の井関剛義(交野)が8時21分、田中政佳(北六甲)が9時6分にそれぞれティオフする。
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