HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【本選手権2度目の出場を果たした村上がイーブンパーの5位タイと好位置に】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
2005年大会以来と2度目の本選手権出場を果たした村上敦(サンセットヒルズ)が5バーディ・1ボギー・2ダブルボギーの出入りの激しいゴルフながらイーブンパーにスコアをまとめて5位タイと好位置で第1ラウンドを終えた。10番ホールからティオフした村上は、いきなり6メートルの下りスライスラインをねじ込んでバーディ発進。しかし、直後の11番でティショットを林に打ち込みダブルボギー。続く12番では4メートルを決めてバーディとスタートから落ち着かないプレーだったが、この後、前半を1バーディ・1ボギーでパープレーで凌ぐと、後半に入り2、4番でバーディを奪い、2アンダーパーまでスコアを伸ばして迎えた7番(パー4
)に落とし穴が待っていた。バンカーショットをグリーンオーバーさせた村上は、アプローチも寄せきれず3パットのダブルボギーを叩いてしまう。それでも、残り2ホールをパーセーブで切り抜けてみせた。

「今日は、パットに助けられました。パットが良すぎました」と、安堵の表情でホールアウトした村上。「実は、パッティングのときにパンチが入ってしまうことが多くて。この試合を前に肩でスロトークするように調整してきた」のが奏功した結果。2度目の日本ミッドアマの舞台となっている飯能GCは、「ティショットの落とし場所によって、2打目でグリーンが狙えなかったり…グリーンは早いし、難しいです」と話すが、「グリーン手前から攻めること」が徹底できた今日のプレーには満足している。

競技ゴルフは24歳からと遅咲きのプレーヤーの村上。自営業で練習時間も殆ど取れないなか、今年の日本アマに続いての全国大会出場となる。四国アマでは9位の成績を残しているだけに、この日本ミッドアマでも上位入賞を果たしたいところだ。

その他の記事はこちら
戻る