JGAが本年度創始した「第1回JGA杯J-sysゴルフ選手権(JGA全国アンダーハンディキャップ競技)」が神奈川県の相模カンツリー倶楽部で1日、開幕した。
本選手権は、アベレージゴルファー向けの競技を創始することで、年齢や実力になく誰もが同じコースで競技を楽しめるというゴルフの魅力を発信することで、ゴルフの普及促進が図られるとともに、JGAハンディキャップの普及を目的に、本年度新たに創設したもの。
8地区ゴルフ連盟が主催する地区アンダーハンディキャップ競技の各クラス上位4位が出場できる本選手権には、全国で約3,200名が地区アンダーハンディキャップ競技に出場。男子Aクラスには、8地区で1,559名が出場し、その中から37名が全国大会の切符を手にしている。
男子の部は8時に10番ホールから第1組がティオフ。18ホール・ストロークプレーで第1回大会優勝者を決する。
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