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競技報告
【小西がベストスコア68をマークし、初の日本人チャンピオンに王手!】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
藤田 光里
スコットランドのLundin GCにて行われている2010年度(第9回)ジュニアオープンゴルフ選手権は、現地13日に大会2日目を迎えた。

初日に続き、スコットランドでは珍しい快晴微風の絶好のコンディションの中、初日6位タイと好スタートを切った小西健太(広島県瀬戸内高校1年)が、この日のベストスコアとなる3アンダーパー・68をマークし、トータル3アンダーパー・139ストロークで2位のHyo-Joo Kim(KOR)に3打差をつけ、トップに立った。
これまでの日本選手の最高順位は2006年大会の藤本麻子の4位タイ。この記録更新と、何より日本人選手初のチャンピオン誕生に期待がかかる。

小西 健太
小西と共に参戦している藤田光里(札幌光星高校1年)も、初日は上がりでスコアを崩して4オーバーパー・75と出遅れたものの、この日は1アンダーパー・70とスコアをひとつ戻し、トータル3オーバーパー・145ストロークで10位タイにつけている。

明日の第3ラウンドは、ゴールドクラス(ハンディキャップ3.0以下)の66名にて行われる。

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