「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー2011年度(第53回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」は22日、兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部・新コースで第2ラウンドを行った。首位タイスタートの大城美南海(守礼)と池田智廣(フィリピン)は、ともに1ストロークスコアを伸ばし、通算6アンダーパーでメダリストを分け合った。
2打差の3位タイには昨年大会準優勝の柏原明日架(宮崎大淀)とこの日のベストスコア68をマークした堀奈津佳(徳島)が入賞し、9月末に名古屋ゴルフ倶楽部で開催される日本女子オープンゴルフ選手権競技の出場資格を獲得した。なお、この日通算4オーバーパー、148ストロークの32名がマッチ
プレー進出を決めた。
2000年に日本女子アマチュアゴルフ選手権競技にマッチプレーが導入されてから、史上初めてプレーオフを行わず、マッチプレー進出者32名が決定。
福田真未(福岡)、JGA女子ナショナルチームメンバーの鈴木愛(倉吉北高校)、同育成選手の 髙橋恵(佐久平)らのマッチプレー進出はならなかった。
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