マッチプレー初進出の鴻上ほの花(新居浜)。ベスト16をかけた1回戦は、7月にJGA女子ナショナルチーム正規メンバーに昇格した昨年大会ランナーアップの柏原明日架(宮崎大淀)とのマッチアップ。
2番でリードを奪われた鴻上は、5番でオールスクウェアに戻すも、その後は1度もリードを奪うことが出来ず、6and4で1回戦敗退となってしまった。自分の目標でもあったベスト32入りを果たしての初のマッチプレーで鴻上は、対戦相手の柏原の飛距離の差に面食らったという。「普通に打っても20ヤード。時には40ヤードもティーショットでおいていかれた」鴻上は、ショートアイアンでも精度の差を感じたという。それでも、「い
い経験にはなったと思います。これからもっと短い距離のアイアンショットの精度をあげていって、来年リベンジしたい」中学3年生ながら四国女子アマで2位入賞は、鴻上のポテンシャルを充分に感じさせるだけに、来年、一皮向けたプレーを見せてくれることを期待したい。
|