2011年度(第53回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技の第4日は、準々決勝4マッチと準決勝2マッチが行われている。
快晴で初夏を思わせる暑さながら強風が吹く難コンディションで行われた準々決勝。注目は日本とフィリピンのナショナルチーム対決となる鬼頭桜(美濃加茂高校)と池田智廣(フィリピン)のマッチ27。このマッチは、両者譲らず一進一退の熱戦となり、最終18番ホールまでもつれ込んだ末、池田が1upで鬼頭を下し、準決勝進出を決めた。
この他のマッチでは、JGA女子ナショナルチームメンバーの比嘉真美子(本部高校)、堀奈津佳(徳島)、佐伯珠音(ミッションバレー)の3人が勝利を収め、ベスト
4入りを果たした。
準決勝は、既にスタートしており、比嘉と堀、池田と佐伯がそれぞれプレーを続けている。
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