「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー2011年度(第96回)日本アマチュアゴルフ選手権競技」は5日、愛知県の三好カントリー倶楽部・西コースで第1ラウンドを行った。梅雨明けを思わせる強い日差しで31度まで気温が上がった三好CC。
猛暑と厳しいホールロケーションにスコアメイクに苦しむ選手が多い中、最終ホールでチップインバーディを奪うなど68の4アンダーパーをマークした香妻陣一朗(宮崎レイクサイド)が2位に1打差をつけて単独首位に立った。
2位グループには、森杉大地(ナパラG一本松)、JGAナショナルチームメンバーの、竹安俊也(神有)、2007年大会ランナーアップの、田村尚之(呉
)、藤本佳則(東北福祉大)の4人がつけている。
注目の松山英樹(東北福祉大)は17、18番の連続ボギーが響き2アンダーパーで昨年の台湾アマチャンピオンのChien-Yao Hung(チャイニーズタイペイ)らとともに首位と2打差の6位タイで第1ラウンドを終えた。なお、16番ホールで関西アマ優勝の森祐紀(佐用)が5番アイアンでホールインワンを記録した。
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