嘉数光倫(阿蘇)が3度目の日本アマチュアゴルフ選手権競技出場で、ついにマッチプレー進出を決めた。これまで2度の出場があるが、いずれも予選落ちを喫していた。「やっとスタートラインに立てた」と素直に喜ぶ。
大会前まではショットの調子が良くなかった。そこでスイングの乱れを「テークバックで大きな筋肉を使うこと」で調整し、「徐々に調子が良くなって」きていた。第1日は1アンダーパー71をマークし、2日目は5バーディ・3ボギーの2アンダーパー70とし、通算3アンダーパーの4位タイでホールアウトした。手ごたえを感じていたものの、マッチプレー進出には「ホッとした」というのが正直なところだろう。
目標
を「日本オープンに出ること」においており、出場権が与えられるベスト8が「最低限」の目標となる。ただ出場しているからにはもちろん「優勝したい」というのは、選手である以上当たり前だ。
1回戦では、梅山知宏と対戦することが決まった。梅山は今年の関東アマで2位に入るなど好調だ。果たして結果はいかに…?
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